やっと更新しました。(行ってから約1年)
リクヴィール、ユナヴィル、リボヴィレについて
リクヴィール、ユナヴィル、リボヴィレはコルマールから北側にある小さな村でワイン街道上にある小さな村。
リクヴィール、ユナヴィル、リボヴィレまでの行き方
※2018年3月の情報です
リクヴィール、ユナヴィル、リボヴィレの各村へコルマール駅からバスで行くことが出来ます。
コルマール駅の旧市街側出入り口を出て右側へ。その一番奥にバス停があります。
106番のバスです
バス停には時刻表が貼ってあります。帰りの時刻表も。ここに2018年7月の時刻表を貼っておく。
時刻表&運賃
村行き
コルマール行き
※Colmarの『Gare SNCF』がコルマール駅前にあるバス停
行きは朝7時から。帰りの最終便はリボヴィレから18:20に出る感じ。
運賃
コルマール-リボヴィレまで片道4.25ユーロ。コルマール-リクヴィールまで片道3.95ユーロ。日本よりも案外安いかも。
行きのバスで往復券を購入した場合、レシートは往路のバスで見せるので捨てないように
散策コース
リボヴィレに到着後、ブドウ畑の道を通ってリボヴィレ→ユナヴィル→リクヴィールと徒歩で移動。大体4.5kmくらい。リクヴィールからバスに乗ってコルマールへ帰投。
老夫婦もこのルートで移動するとか・・・。スタミナがありますねぇ!
リボヴィレ
8時半頃にリボヴィレに到着。バスで会った老夫婦の方と別れリボヴィレの町を散歩。このあと何回か合うことになるんですが・・・(小さい村だし、多少はね?)
朝早く着いたためかまだどこも店が開いてません。あと寒いです。
途中で朝から開いていたパン屋でカプチーノとサンドイッチを・・・。
寒さをしのぐため観光案内所へ。
このリボヴィレの入り口にあるピンク色の立派そうな建物が観光案内所。朝からやっていて寒さを凌ぐにはもってこいの場所。
パンフレットやマップがあるのでゲットしておいたほうがいいかも。
絵になりそうな道を歩き続けること約30分・・・。
ユナヴィール
人が全くいない
歩いてたらレンタカーを借りた観光客に道を聞かれたけど地元民じゃないのでわからないです。
村の教会が。小さい村にも教会ってあるんですね。
教会は高台に建っているので教会側から写真を1枚。曇っていてイマイチな写真が。
ってかなんもない。名誉のために言っておくと「フランスの最も美しい村」として言われているくらいなのでシーズンによっては花とかで飾られたりしたら素晴らしいと思われ。
Google先生のお力を借りて歩いて約30分・・・。たまに変な道を案内するのがGoogle先生流。
リクヴィール
リクヴィールは壁に囲まれた村みたいでTHE メルヘン村という雰囲気が入り口から出てます。
リボヴィレ、ユナヴィール、リクヴィールのどれか一つしか行けないのならリクヴィールを押します。
メインの道には観光客がごった返しいますが裏路地に入ると人がまばらに。結構雰囲気あって好き。
昼時なのでこの村のレストランへ入ってみることに。一人旅なので結構勇気がいります。入ろうとしたレストランから日本人観光客が出てきたので少しはハードルが下がりましたが。
入ったのは「La Taverne Alsacienne」という名前のお店。
店員も親切で英語のメニューもあるのでありがたいです。観光客でいっぱいでした。
自分が注文したのは「ベッコフ」というアルザス地方の名物料理。白ワインでじゃがいもや肉を煮込んだ料理でフランス版肉じゃがみたいなもの。値段は十数ユーロと良心的。
メインのベッコフとサラダ、パンが付いてきます。飲み物はフランスらしくオランジーナを。
ベッコフがアツアツでなかなかに美味しい。白ワインが後から追ってきますがこれが食欲をそそる。結構な速さで食べ終わりました。サラダが自分の口に合わなかったのが残念でしたが・・・。(ただ単に野菜が苦手というのもある)
リクヴィールに来たら是非寄ってほしいレストランです。
食べ終わったあと店を出たら少し晴れていました。人通りがいなくなったのを確認して写真を1枚。
バスに乗るため表の入り口へ
晴れてきたおかげでいい写真が撮れました。
まだ時期じゃないのかぶどうが栽培されていませんがオフシーズンのぶどう畑もなかなか乙で悪くない。
ここからバスでコルマールへ。バスに乗ったら半分は日本人でした。結構人気なスポットなんですかね?