タイ軍の射撃場で銃を撃ってきた話


日本では基本的に銃を所持することも出来ないし撃てる場所というのもごくわずかな場所で限られている。日本人が射撃をしたいといったらアメリカのハワイやグアムが思い浮かぶのではないだろうか?しかしグアムならまだしもハワイなんて遠いしお金もかかる。銃を撃つならそこへ行くしかない・・・と思っていた。しかし東南アジアで射撃出来るところがあるのだ!しかも旅行で訪れるタイにも日本人が撃てる射撃場が!

これは行くしかない・・・!とのことで今回は「タイ軍射撃場」で予約してウキウキでタイへと飛び立ったのであった。

タイ軍射撃場

オフィスの場所

オフィスはBTSサラデーィン駅1番改札口を出て谷やプラザBTS Wing 3階にあります。

予約をしないと銃を撃てないので注意が必要です。

ホームページはこちら↓

タイ軍射撃場(http://bangkokshooting.com)

コース

・初心者コース

・軍用アサルトコース

・ハンドガンコース

がありすべて3000バーツ(約9000円)です。

注意点

射撃場へ行く前にこのオフィスへ集まります。モールに入ってすぐの場所にあるので分かると思います。

射撃にあたって半袖、半ズボンの禁止、などの禁止事項や注意事項を日本人スタッフから説明を受けます。その後射撃メニューを選択します。また射撃場へ行く直前にグローブなどを貸してもらえます

集合時間に遅刻をすると次の時間帯になってしまったりするので注意が必要です。

いざ射撃場へ

車で軍の基地に到着するとそのまま射撃場まで乗っているマイクロバスで移動します。軍の基地入口から射撃場までの間は撮影禁止です。射撃場に到着後は撮影OK。

射撃場でついに射撃

マイクロバスを降りると パンと乾いた音からバン!と重たい音まで駐車場からでも聞こえるほどの発砲音が響きます。

モノホンの銃がこの先にあることがひしひしと伝わってきます。

自分はハンドガンコースを選択。50発で色々な種類のハンドガンを撃てます。

的は人の形が描かれた紙に撃ちます。心臓部を当てるか頭部を当てるかはアナタ次第。

銃の反動は撃つ弾の種類などによって変わってきます。初めて撃った銃はリボルバー。ルパン三世の次元大介が愛用している種類の銃です。

もちろんオートマチックの拳銃も撃てます。

調子にのって早いペースで撃つとすぐに撃ち終わってしまいます。

50発撃った結果が下の画像です。初めてにしてはそこそこではないでしょうか?

撃って穴が空いた紙は持ち帰りOKです。預け入れ荷物なら空港で何も言われません。

その後オプションでショットガンとトレーニングライフルを選択。現地で支払います。

ジュースや水を1本サービスでもらえるのでありがたいです。(おすすめはファンタの赤いやつ)

射撃後はマイクロバスでオフィスまで戻って解散になります。

感想

このタイの射撃場は日本人のインストラクターが(オフィスだけですが)ついており心配な点などがあれば答えてくれます。また早く到着した際はその方からいろいろな面白い話を聞けるので早めに到着して話をしてみてもいいかもしれません。

今回、初めて銃を撃ちましたが自身が想像している感じとは全く違い、反動は大きいし狙っても中々当たらなくアニメやゲームの中で銃を撃って100発100中の人は超人のように感じました。

こちらの射撃場はBTSを使ってのアクセスが可能でコースの値段も10000円以内とハワイやグアムなどで撃つよりも安いためタイに訪れた際は次回も訪れたい場所の1つとなりました。

関連記事